私はこうやってHgA1Cを下げた。
私は自分の糖尿病を改善するためにいろいろやってきました。食事の順番を変えるということは今でこそいろいろなメディアで取り上げられていますが私はずいぶん前からやっていました。
しかし外食など十分な食物繊維が取れないとき、例えば吉野家でお昼を済ませるときなんかは困ります。
そこで私が目をつけたのは難消化性デキストリンでした。
これは優れものです。食事の時にサプリメントとしてとれば簡単に血糖値の急激な上昇を抑えられます。
難消化デキストリンとはジャガイモやとうもろこしから作られる水溶性の食物繊維です。
すなわち糖質にまとわりついて消化吸収を阻害します。
まさに糖尿病薬「ベイスン」と同じような効果が見込めるのです。
私がHb1Cを5代前半で維持できているのは、もちろん運動や生活習慣の是正、総カロリーの抑制などの効果が大きいのですが、正月やお盆で親戚が集まったりして運動ができなかったり飲んだり食べたりと不摂生した月でもHBA1Cの値が上下しません。
それはやはり難消化デキストリンのおかげだと自分では納得しております。
難消化デキストリンはトクホとして最近では容易に手に入ります。
「グルコケア」がいい!
私が選んだのは大正製薬の販売している「グルコケア」でした。
以前はペットボトルの液体としても販売されていました。
600mlで一日200mlを飲みます。つまり3日分というわけです。
当時1本220円で売られていました。スーパーなどでは5本980円で缶入りのがおまけでついていたりと安売りすることもあってそういう時は大量に買ったりしていました。
ところが今年になって残念ながら液体グルコケアは製造中止になってしまいました。
大正製薬に問い合わせたところ、理由ははっきり言ってくれませんでしたがどうやら粉末スティックタイプに統一するとのことです。
私としては液体タイプがけっこう気に入っていたのですが。仕方がありません。
それでもネットやスーパーを回り売れ残っているのを漁っていたのですがそれも夏ごろからまったく手に入らなくなってしまいました。
仕方なく私も粉末タイプに切り替えることにしました。
スーパーなど薬局で買おうと値段を見てみると2700~2800円の価格設定がされています。
30日分ですから液体のころと比較してみました。
液体の方は200円で三日間です。つまり一日67円でしょうか。
粉末は2800円で30日分ですから一日93円ですか。
少し割高ですね。その辺がメーカーの粉末に統一する理由なのでしょうか。
こういうものは長く続けるものなので少しでも単価が低いのにこしたことがはありません。
できれば通販で安く手に入れたいものです。
ですからいろいろ探し回りました。目先の価格で決められません、送料や代引き手数料、ショップの信頼性などなどいろいろなことを考慮して最終的には楽天で買っています。