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オリゴ糖が糖尿病を救う!

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甘味料は危険?!

昔から甘さだけを求めるなら甘味料がいろいろ販売されています。
私も糖尿病になってからコーヒーなどにノンカロリーの甘味料を使っていました。
天然由来ということで安心して使っていたのですがよく調べてみるとやはり人口の甘味料も使われておりまた、ノンカロリーでもインスリンは分泌されるらしいことを知ってからは使用を止めてしまいました。
しばらくはブラックコーヒーの時代が続きました。
甘味料会社の名誉のために付け加えますがこれは私が糖尿病であるからであって、普通にカロリー制限する人はダイエット目的の人には何ら問題にならないと思います。
甘味料のホームページを見てもその安全性は保障してあります。
私の個人的な判断です。

オリゴ糖は素晴らしい

オリゴ糖という名前はよく耳にしていたのですが、健康にはよさそうだけど糖と名前に付くだけに私には全く関係ないものだと思っていました。
しかし、ある時ネットで難消化性オリゴ糖という名前を見つけて難消化性デキストリンのイメージがあり糖にも難消化性があるのかとついクリックして調べてみました。
すると今までなぜ調べなかったのか後悔するほどのことが分かってきたのです。
まず、オリゴ糖の多くは難消化性であること。つまりオリゴ糖は消化酵素で分解されず小腸で吸収されないということ。吸収されないということは水溶性食物繊維を同時に摂った時と同じ状態が発生するということです。つまり食後に血糖値が急上昇しないのです。
オリゴ糖はブドウ糖や果糖などの単糖類が3個から10個くっついた大きな分子の糖質で消化酵素によって分解されにくく大腸へ直接届きます。未消化のオリゴ糖大腸で善玉菌特にビフィズス菌の栄養となり発行したオリゴ糖はヨーグルトのような成分となります。腸内ででヨーグルトを作っているようなものです。
つまり腸内環境を整えてくれるのです。

オリゴ糖の効果

オリゴ糖の効果をまとめてみましょう
1、血糖値が急上昇しない。
普通の砂糖だと糖尿病の人ならば摂取後、血糖値が急上昇しますがオリゴ糖は消化されないので血糖値の上昇はありません。
2、腸内環境を改善する
腸内環境が悪いことによって起こる以下のような症状が改善されることになります
肌荒れ
便秘
アトピー
アレルギー
3、虫歯にならない
以下のオリゴ糖は特定保健用食品の関与成分として消費者庁から認められています。

関与成分

一日摂取の目安量

消化性

表示できる保険の用途

取扱い上の注意事項

大豆オリゴ糖 2g~6g 部分消化性 〇〇(関与成分の名前)が含まれているのでおなかの調子を整えます。 摂りすぎやあるいは体質、体調によりお腹が緩くなることがあります。多量摂取により疾病が治癒したりより健康が増進するものではありません。他の食品からの摂取量も考慮して適量を摂取してください。
フラクトオリゴ糖 3g~8g 難消化性
乳果オリゴ糖 2g~8g 難消化性
ガラクトオリゴ糖 2g~5g 難消化性
キシロオリゴ糖 1g~3g 難消化性
イソマルトオリゴ糖 10g 部分消化性

特定保健用食品としては整腸作用だけが表示認可されていますが難消化性デキストリンも最初は脂肪吸収については認められていませんでした。この先血糖値対策についても特定保健用食品として認められると思います。
難消化性オリゴ糖

 

難消化性
オリゴ糖名
天然に含有するもの 原材料 砂糖を1とした時の甘み度合 特徴 製品リンク
フラクトオリゴ糖 アスパラガス、たまねぎ、ごぼう、にんにく、蜂蜜、バナナなど 砂糖 0.3~0.6 砂糖に近いくせのない甘み。
乳果オリゴ糖 砂糖を加えたヨーグルトの発酵過程で微量作られる 砂糖・乳糖 0.5 オリゴ糖の中では一番甘みが強く砂糖に近い。
ガラクトオリゴ糖 母乳特に初乳に多く含まれる 乳糖 0.3~0.35 オリゴ糖の中では一番甘みが少ない
キシロオリゴ糖 たけのこトウモロコシなどに微量含有 トウモロコシの芯の粉末 0.4 さわやかな甘みでキシリトールガムなどに使われる
ビートオリゴ糖 キャベツ、ブロッコリ
アスパラガス
テンサイ
(ビート)
0.2 天然のオリゴ糖として商品が多い

サイドバートップ

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